さくら白磁器 その後…

皆さんこんにちは。
送迎会シーズンですね。
ここ最近、私は精神的にちょっと病んでます。
今日はこれから、久々に軽くフットサルしに行く予定です。
でも、アキレス腱には十分注意しないと。
さて、今日はさくら白磁器のその後を紹介します。
中塗りは本朱で塗ってみました。白と赤のコントラストがかわいいです。
仕上げは白漆を使いながら、どうするかお客さんと相談中。

春の結婚式にぴったりの引き出物ですね!!
漆でこの白色は出せないから、磁器に助けられてます。
今のところ、このようなラインで制作している漆の方を見たことないので、
三河内焼きの太陽君にお願いして色々と作りたいな~。

でもって、漆をしっかり焼き絞めます。

おまけ。iPadカバー。テレビ番組撮影用につくってます。
これからさくらの模様を入れる予定。
詳細はわかりませんが、有名俳優さんが出るのでたぶん全国放送かと。
今春放送なので、完成品は放送までお楽しみに!!
使われなかったらすいません。色は変わるかもしれません。

まだまだ納めていないものがあるから、やらなければ…。
それではまたまた。

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。