翁知屋秀衡塗 東京オリンピック・パラリンピック記念品について

東京2020オリンピック・パラリンピックに関して当社が50年以上製作している

秀衡塗 翁皿 椿紋

が記念品として選定されました。

『東京2020大会記念品プロジェクト』委員会が選定したことです。
この品物は、国際オリンピック委員会委員や国家元首らに送る贈呈品として使われたとのことです。

このお皿の特徴は、少し厚手の縁がついており、この縁のデザインが、和食・和菓子はもちろん、洋食・洋菓子でも盛り付けで使えます。

椿の紋様は、古代秀衡椀でも文様として使われており、【春を待つ花】と【魔除け】という願いを込め、古来より日本人に愛されてきた紋様になります。

【椿紋について】日本原産で古来より用いられる日本伝統の吉祥紋様。一年中葉が青いままの常緑樹で、【春を待つ花】といわれる吉祥木。また、厄病を寄せ付けないといわれ神事にも用いられる魔除けの紋様。古代秀衡椀(16世紀頃)にも描かれております(秀衡椀 翁知屋二代目 佐々木 誠 著)

縁にしっかりと秀衡紋様が入っていますので、中央に煮物などを盛りつけて、来客やお茶の席でお出しするのも映えますね!!

こちらの商品は翁知屋ショッピング専用サイトにて、購入可能です。
詳しくは下記のリンクまで↓↓

https://shop.ochiya.jp/?pid=152387312

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。