宮城県鳴子温泉郷 鳴子漆器&鳴子こけし

皆さんおはようございます。
いろいろなことが重なってアタフタしています。
今日は、おととい宮城県鳴子温泉郷に遊びに行ったことを
書きたいと思います。
鳴子こけしの職人さんに前もって連絡していて、木地をお願いしに
いきました。
平泉町から車で1時間30分ほどで着きました。
途中岩出山に有る道の駅で休憩。

この地方の団子といったらやっぱり「ずんだ」

午後からの約束だったので、ひとまずお風呂へ。
ここ滝の湯さんはなんと150円で入浴できます。

お風呂から上がって町を散策。小道が多くて、かわいい街灯が
あちこちにたってます。

散策マップもしっかりあります。どんな小さなお店ものせていて
平泉町も見習いたいところですね。
そこで毎年池袋東武百貨店でお会いする鳴子漆器の後藤常夫さんを
尋ねていきました。ちょうどいらっしゃって、1時間ぐらいお話を
してきました。話に夢中で、写真を撮り忘れました。

今回お世話になったこけし屋さん「柿沢こけし店」。

お店の中はこんな感じです。

柿沢さん。
目の前でロクロを挽いてもらい、色々なサンプルがそろいました。
やはり話しながらサンプルができるのはいいですね~

少し休憩しながら色々話しているうちに、盛り上がって
即興コラボができちゃいました!!
こけし&漆器のジュエリーケース けっこうかわいくないですか??
~欲しい方はご予約受け付けます~

なんだかんだで、柿沢さんのところには3時間ぐらいいました。
日帰り鳴子旅行はゆったりと楽しかったです。
今日は11時から、奥州市の割烹「小万梅」さんで、古代秀衡椀
の食事会を開催します。メンバーは製作者と各関係者と報道関係者
などです。
それから衣川荘の下にある歴史ふれあい館で、今日から
それぞれが製作した、古代秀衡椀三ツ椀を展示しています。
ぜひお越しください。
それでは、またまた。

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。