秀衡塗の使い方

  1. 秀衡塗や漆器の使い方、楽しみ方とは?

折角ご購入されたり頂いたりした漆器を箱に閉まってませんか?!

漆器は、漆や木といった自然の材料で作られているので、定期的に適度な水分を必要としています。

長期間箱に閉まっていると乾燥しすぎて、急に使った時、割れや破損の原因にもなります。

できれば定期的に器として楽しんで頂き、洗いながら水分を取り込んでもらえれば長持ちすると思います。

〈お寿司の器として〉

有職菱紋がアクセントになり、料理を美味しそうに引き立ててくれます!

アップで写すとこんな感じにとても美味しそうですね!!

料理と器、撮影もしながら、楽しんでみてください!

秀衡塗は食卓に彩りを与えてくれます。

毎日ではなくても、時々使ってみてください!

 

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。