東京の蒔絵教室
皆さんこんにちは。
9月はなかなか更新できなかったので、まとめ更新します。
<9月9、10日>
今年、岩手県から助成金(1/2補助)を受け、漆芸蒔絵の人間国宝・室瀬和美氏の長男・智弥氏が主宰する
蒔絵教室(目白漆學舎)に通うことになりました。
13年前、輪島の漆訓練校に行く予定でしたが、父が急に亡くなり、行けませんでした。
技術も経営も全く素人でしたが、お客様に恵まれ、当社の職人や地元の職人に教わり、なんとか今まで生き残って、
今回念願の本物の蒔絵技術に触れる機会を頂きました。
こちら目白漆學舎 表札
しっかり覚えて、お客様のオーダー品や自社の商品表現に活かしていきたいと思いますし、同時に秀衡塗の発展に
貢献したいと思います。
それではまたまた。
投稿者プロフィール
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昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。