2月の出来事。いわて国体 皇太子殿下 献上品製作

2月14日、何事もなく終わったのでご報告です。

 

達増岩手県知事が、皇太子殿下へ納める献上品を製作させて頂きました。

 

 

この度は身に余る大変名誉なお仕事を頂き、これまでの様々な日々が、間違えではなかったと報われた気持ちになりました。

昨夏に問合せを頂き、様々な審査を経て、製作していたここ二ヶ月は、重責と緊張で落ち着かない日々でした。

 

 

製作にあたり、古代秀衡椀の紋様に込められた思いを見つめ直し、平泉にある寺院史跡や祭事の要素も取り入れた、

この土地をイメージできる紋様デザインに仕立て直しました。

 

 

 

漆芸は一日一日の小さな作業を積み上げて出来上がるもので、大変地味な工芸品です。

目には見えませんが、その中に詰まっている、職人技や形・色彩・紋様へ込められる思い、等、無限のかけ算を少しでも理解してもらえたら、より楽しめるかなと思います。

 

 

当社へ普段から良い仕事を求めるお客様がいるからこそ、今回の仕事に繋がっていると感じています。

今後とも頼りにされる工房になれるように、日々、技と表現を磨いていきます。

 

 

 

 

それではまたまた。