岩手県商品開発会議
皆さんこんにちは。
昨日は盛岡で岩手県商品開発の会議がありました。
この会は岩手県全域の異業種メーカーの集まりで、岩手県工業技術センターが窓口となり、一年間に2,3回集まりがあります。
職種はお酒メーカー、お菓子屋さん、漆器・鉄器・箪笥をはじめとする工芸品、食品メーカーなどなど様々です。
昨日は講習会があり、講師の大滝克美さん(株式会社エムシィアール代表)
をお呼びして、商品戦略の策定についてということで、話を聞いてきました。業種が様々なので、全体的なお話でしたが、大変勉強になり、自分が今やっていることの再確認や不足していることなどがあることがわかってよかったです。東京に事務所があるようですので、上京したときによってまた色々とお話を聞ければと思いました。
その後【コラボレーション】というテーマで、参加者から発表することになっていました。前日に事務局さんから発表者になってほしいとのことでお話があり、急いで資料をつくって、昨日発表してきました。
私一人しか発表者がなく、ちょっと緊張気味でした。ただ参加者が多くはなかったので、話しているうちに熱くなって、緊張も吹っ飛んでいました。
玉小箱<秀衡塗×鳴子こけし>に関して一年間のことをまとめて、発表しているところ。
会場が盛岡マリオス(駅裏のでかいビル)だったので、急遽盛岡駅に商品を置いているいわて工芸さんから商品とポップを借りてきました。
玉小箱に関して一年間に起こったことすべての情報を開示して、そこから見えてくる今後の商品開発に必要なところやフレームワークを話してきましたので、実践の内容なので参加したメーカーさんの何かの参考になればいいと考えています。
それではまたまた。
投稿者プロフィール
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昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。
拙いお話しを取り上げていただきありがとうございます。
ぜひ東京でもお会いしましょう。
コメントありがとうございます。
岩手県の各地域に根付いてる文化は、絶対に魅力的だと思います。
いいかたちで発信できたらと思っています。