東京六本木ミットタウン展示会

皆さんこんにちは。お元気でしょうか??
今日は1/23日~25日まで六本木ミットタウンで開催されました、
<和NEXTあたらしい工芸品展>について書きたいと思います。
展示会風景

今回会場はすごいモダンな雰囲気で、工芸品の新しい見せ方としておおいに参考になりました。今後の展示会にも空間をプロデュースする方を入れて見せ方を考えていくべきだと思いました。
朝11時から夜8時まで、お客さんが途切れることなく続いていたのは伝統工芸展ではありえない光景でしたので、ほんとにびっくりしました。
サントリー美術館で蒔絵展等もやっていたので、工芸品に興味があったりする方が多く来ていたのかもしれませんが、それにしてもミットタウンの集客力には驚かされます。年代もバラバラ外国人も多く見ていただいたので、とてもいい展示会でした。ただ一点販売ができなかったのが唯一残念でした。
お客さんもどうして買えないの??と不満を漏らしていたので、来年も企画があるようでしたら、考えていただきたいところです。
私のブース。玉小箱と溜ゆい

玉小箱が好評で、今後商品改良を重ね、さらに充実させて量産をしていきたいと思います。
モダンクラフト流のブース。


こちらも今後どのように展開していくか楽しみです。
今回の展示会でまた多くの職人さんとお話ができ、楽しく過ごせました。
すぐにまた東武でもWAZA2009があるので、気合を入れて出張してきたいと思います。
それではまたまた。

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。