うるし塗り体験 & 取材

皆さんこんにちは

毎日寒くなってきましたね。

 

今日はここ最近のうるし塗り体験工房KURASへ来店いただいた皆様と取材のご報告です。

仕事関係で色んなことが毎日あったので、書けないでいました。

 

2週間前の10月30日は、午前と午後、2つの団体さんがうるし塗り体験で来店いただきました。

こちらは午前中に来られた名古屋から観光に来られた団体様。

 

 

午後は、蔵で仙台の留学生10名にうるしを楽しんでもらいました。

国籍もバラバラです。通訳の方がいるとのことでしたので、体験を引き受けました。

うるしかぶれが起こる場合があるので、説明で言葉が通じないのは少し怖いので。

 

外国人の方々は鼻歌歌いながら、絵つけを楽しんでいましたよ。

 

こちらは岩手県北の商工会青年部さんがうるし体験と経営研修をかねて来店頂きました。

 

事前に連絡がきて、経営革新事業や補助ファンドの使い方、当社の経営方法などの話を聞きたいとのことで、

対応させて頂きました。皆さん経営者ですし、私より売り上げや抱えている従業員が多いところもあるかと思うので

特別なことは言えませんが、当社の経営で現実で試行錯誤してきたことや経営革新であれば審査内容の話等をさせて

いただきました。

水曜は定休日で、休みなんて贅沢だなんて言う人もいますが、取材やら棚卸しやら経営相談やら、営業日だとゆっくり

対応できないことを実はやってるんですよ~。

 

 

最後は取材撮影。詳細は映像ができたら報告します。
今回、6kのカメラで撮影していかれました。
撮影の中で良い場面があれば、画像を切り抜き、拡大ポスターまで作れるとのことです。
年取ると機械の進化と人の発想の可能性に、段々ついて行けなくなるんだろうな~という感想を持ちました。

 

それではまたまた。

 

 

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。