伝統工芸未来塾

皆さんこんにちは。2月に入りましたね。
平泉町は毎日晴れてたのに、3日前ぐらいから雪景色です。
さて今日は31日、1日と行われた『伝統工芸未来塾』について報告です。
参加人数は40名と予想を大きく上回る方々に来ていただきました。
近県の芸術大学の講師や学生、高校のインテリア学部の生徒、市町村の役所の関係者、等、大雪の中集まって頂きました。
岩谷堂箪笥・藤里木工と南部鉄器・佐秋鋳造所の工房見学から始まり、
山田遊講師に講演頂きました。正直な現場の話で、とても参考になりました

平泉観光写真社さんによる写真撮影。
秀衡模様のオリジナルフレームで写真を製作していただきました。

地元の岩手日日にこの活動をご紹介していただきました。

次の日は当社にてうるし塗体験をしていただきました。

最後は中尊寺節分を見て解散になりました。

モノづくり企業の連携と平泉観光企業の連携、どちらもモデルケースを作れたのではないかと思っています。
今後も講師や見学先を変えて継続してできればと思っています。
今回参加できなかった方も次回都合が合えば是非参加してみてください。
今回企画をした岩手県南振興局と各企業の皆さんには色々とご協力ありがとうございました。
それではまたまた。

投稿者プロフィール

翁知屋 5代目 佐々木 優弥
翁知屋 5代目 佐々木 優弥
昭和53年6月17日生まれ
岩手県平泉町にて伝統工芸「秀衡塗」の製造販売。
天皇皇后両陛下の御用食器一式や皇太子殿下献上品、伊勢志摩サミットG7各国首脳の贈呈品に採用、国内外のデザイナーとの創作品も手掛けグッドデザイン賞も獲得するなど高い評価を受けている。