学生インターンはじまりました。

皆さんこんにちは。
岩手県から委託された事業で、伝統工芸の学生インターンが始まりました。
当社としては初めての試みでどんな内容にしようかと考えましたが、とり
あえず王道の塗りと絵付けを中心に作業をさせることにしました。
並行して、紋様のデザインには少し自由を与えながら、商品を作るとはどう
いうことか本人に考えさせる要素を与えています。
やっぱり、当社らしいモノづくりは、魅力的な商品を生み出すんだぞ!と
いう気概をもって作業してもらいたいし、表現の自由は、悩んで色々試行
錯誤してほしいところですからね。
そこを真剣に楽しんでもらえたらと思っています。
技術は教わればある程度できるようになります。
問題はそこからですよね。
まず何を作るのか?に始まり、どんな色具合、模様具合に仕上げるか、
製品が完成したらどうやってお客さんに営業して販売までつなげて、また
何かを作るに戻るような循環を、現代は企業や個人であってもやり方を色々
考えて成り立たせていく時代のような気がします。
定番商品だけに頼り切っているだけではなかなか難しい感じがしていて、
製造をして販売していくいい循環を成り立たせるのに、ある程度の社会環境
や情報をキャッチするセンスが必要になってきてるように思っています。
とにかく何か今後につながればいいなぁと思っています。
塗りについては、ママ職人さんにお願いしています。
今まで私が教えた工程の復習にもなるかと思って、なるべく静観しながら、
何か気になる点があったら話すようなスタイルにしています。

今回は2週間の超短期学習ですが、それでも人に教えるって大変な作業
ですね。
どんなやり方でみなさん職人さんを育てているのか聞いてみたいところです。
それではまたまた。